2019年5月12日に成城中学校で行われた、新宿区中学校春季卓球大会において、ダブルス・団体戦ともに海城中の生徒が優勝しました。
ダブルスで優勝したのは中3と中2の生徒で組んだペアでした。学年は違うものの、日々練習を共にしているので、しっかりとコミュニケーションを取りながら試合を運んでいました。
優勝に至るまで、セットカウント2:2の接戦を2度競り勝ち、その勝負強さが優勝につながったのだと思います。

団体戦では、この2人に、4人の中3が加わって合計6人チームとなり、試合に臨みました。
ギリギリの試合が多く、応援にもかなり熱が入っていました。その応援の効果もあり、団体戦でも接戦をほぼ勝ち取り、優勝となりました。
「自分たちの上の世代が強かった」とときどき言う彼らですが、この優勝によって、彼ら自身も後輩から「強い世代」と言われることになりそうです。
6月上旬に行われる都大会での活躍も期待しています。